リノベーションは遊お客様の声CASE03 H様 page.2

一目惚れしたキッチンのワークトップ

奥様:
リノベーションで私が一番こだわったのは、キッチンです。私は料理をするのが好きなのですが、料理をするとき一人になる感覚が嫌だったんです。だから、対面キッチンにすることは必須でした。対面だと常に人の気配や部屋の空気を感じることができるから。ただ、対面にしてオープンスペースにキッチンを配置すると、どうしても匂いが室内にこもってしまう。そこでプランナーさんから、コンロを後ろの奥の壁際に配置することを提案してもらいました。シンクとコンロを別に配置することで、匂いの問題が解消しただけでなく、シンク横のスペースを広くとることができたのもラッキーでした。これだけ広いと、料理を夫とつくったりすることもできます。
そして何より、このワークトップ!陶磁器の素朴な風合いと深い色合いに一目惚れしました。ワークトップに焼きもの風の素材が使われているなんて!イメージしていた「和モダン」そのものでした。他のキッチンも見比べたりしましたが、これ以上のものはありませんでした。機能面においても優秀で、セラミック仕様なので熱に強く、直接高温のフライパンをおいても大丈夫だし、表面硬度が高いのでまな板無しで包丁を使っても傷つかないんです。見た目の美しさと機能性を兼ね備えた最高のキッチンです。
ご主人様:
キッチンの天井も見てください。サンフランシスコ空港の和食店の内装を参考にした化粧梁造作です。木調パネルで一本ずつの家具として造作してもらったのですが、実はこれ、すごく計算されています。キッチンのワークトップの雰囲気に合わせた木の色目、木と木の間のピッチ、木の長さ、厚み・・・。どれが欠けてもアンバランスになっていたと思います。配置バランスは、人間が最も美しいと感じる「黄金比」を採用しました。
そして、梁の間のスポット照明。最初は天井に埋め込むダウンライトにする予定だったのですが、それだと梁が光を遮ってしまうので、梁の長さと同じ長さのスポットライトにしたんです。ほとんど見えないんですけど、このスポットライトの周囲は黒色の陶器のような素材になっています。そこまで見る人いる?と思われるかもしれませんが、こういった目立たない部分のこだわりが、全体の雰囲気をつくっているんだなと思います。

空間にストーリーをつくる

奥様:
全体の雰囲気・・・といえば、プランナーさんの提案で「空間にストーリーをつくる」というアドバイスをもらいました。一つはキッチンの壁面。シンク横のタイルと壁際のコンロ横のタイルを同じにしています。ダイニングから見ると、空間が分かれているにもかかわらず、一つの絵(壁)として見えるでしょ?そうすることで、空間にストーリーができるんです。